本を熱いうちに読む

読書ってなんですか

慢性的に腰痛な人は腰痛になる暮らし方をしてる

 

 腰痛の本を読みました。新書なんですけどね。目次の次ページに「はじめ」とあってこんな一文からはじまるのですね。

慢性的に腰痛に悩まされている人は、必ずといって良いほど腰痛になるような暮らし方をしています。 

「腰痛はアタマで治す」伊藤和磨 著 

  逆に私は聞きたい。腰痛になるような暮らし方をせずに慢性的に腰痛に悩まされる人はいるのか。もうそれ腰痛じゃない違う病気じゃねーの?

 そんな疑問を浮かべながらも読んでいたわけですが、腰痛の原因はトリガーポイントが関係しているらしいのです。トリガーポイントとは、筋肉の中の筋線維にちょうど糸が絡まってできた玉のようなしこりのこと。このしこりは筋肉にストレス負荷がかかり痛みや炎症を引き起こし放置することによってできるそうですが、このトリガーポイントをケアすることによって腰痛が改善されるんだって。ただこのトリガーポイントは人によって生成される場所が違うため見つけるのは大変らしく、本書にはその見つけ方が載っていました。

TPの治療で最も大事なのは、TPがある場所を正確に突き止めることです。例えば、TP生成率の高い肩甲骨の内側の場合は、床にゴルフボールやテニスボールを置き、その上に仰向けに寝て、ボールを背中で転がして患部の周辺を圧迫しながら、痛みや痺れなどの症状が出るポイントを探っていきます。TPに的確に圧力が加わると、「ああ、ここだ!」「痛いけど、効く~」という、何とも言えない感覚を感じることができます。誰かに頼んで、症状の強い部分の周辺を親指で指圧しながら探してもらうのも良いでしょう。

「腰痛はアタマで治す」伊藤和磨 著 

  TPがわかったら、その部分を10~30秒圧迫しストレッチする。これが大切らしい。最近「かたお」という健康グッズを手に入れて寝る前に腰に当てていますが、気持ちいい。体の負荷が和らいでいるのかはよくわからないけど、気持ちいいので継続中です。

 本書を読んでいてもう一つ気になったのが「座り方」。理想的な座り方の図には足元に台が置かれていて、足台の上に足を乗せることによって重心が後方に移動し自然に上体が背もたれにつくことによって腰にかかるストレスを軽減することができるそう。足台なんて売っているの? と思って検索したら飛行機や新幹線で使える足台を発見。気になるけれど自宅ではちょっと使い勝手が悪そうだなと思いつつ欲しい。

 腰痛になるような暮らし方をしていたら腰痛になるのは当たり前なんだけど、腰痛になる暮らし方と知らなかった人からすれば、え、これ腰痛になる座り方だったの?なんてことになるわけで、そういった意味での最初の一文なんでしょう。なぜ腰痛になるのかを知ることも大事、そして腰痛が悪化しないために負荷を軽くすることが大事。ということで、足台を手に入れようと思う今日このごろです。家用だとこっちの足台かな。

サンワダイレクト フットレスト エルゴノミクスフットレスト 足置き台 100-FR001

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おしまい。

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本日の一冊

腰痛はアタマで治す (集英社新書)

腰痛はアタマで治す (集英社新書)