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眼の酷使は危険「スマホ老眼は治る!」

本日の一冊は「スマホ老眼は治る!

 スマホのしすぎで眼に負担がかかっているので気をつけようねという本。スマホ老眼の説明から眼のケアの仕方、子供のスマホ老眼などについて書かれていて、スマホとの付き合い方を考えさせられる一冊です。本記事ではスマホ老眼の説明、対策について書きます。

目次

スマホ老眼とは

 本書では「スマホの使い過ぎによって生じる目のトラブル」をスマホ老眼と呼んでいます。 老眼という単語を用いていますが、老眼とは仕組みがちょっと違うみたいです。

スマホ老眼は、コワイ存在ではあるものの、少しの気づきと工夫で必ず治ります。目の調節機能の一時的な不具合なので、元に戻すことは可能です。

ホンモノの老眼は、加齢による目の変化なので、治りません。

外科的に治すことは可能な時代になりましたが、自力で治すことはできません。

 スマホ老眼は治すことができてホンモノの老眼は治すことができない。それはなぜか。ホンモノの老眼は水晶体が硬くなることによって生じますが、この水晶体は一度硬くなると元に戻すことができないそうです。対して、スマホ老眼は毛様体筋の疲労が原因です。水晶体と毛様体筋にはどういった役割があるのでしょうか。

目のピント調節機能には、「水晶体」と「毛様体」という部位が関係しています。

「水晶体」とは、いわば「カメラのレンズ」です。

「毛様体」には水晶体を支え、水晶体の厚みを調整する働きがあります。

 この水晶体と毛様体は密接に関係していて、遠くを見るときには毛様体筋がリラックスして水晶体は薄くなります。しかし、近くを見るときは毛様体筋が緊張して、水晶体が厚くなります。スマホとの距離は基本近いわけで、スマホを見ていると毛様体筋が緊張します。そうすると目に負荷がかかり、ピント調節機能がおかしくなると、この本には書かれています。正直どの程度の負担がかかるのだろうかと気になるのですが、詳細はあまり書かれていません。難しい話は省かれてしまっているようですね。

スマホ老眼の対策

 スマホ老眼にならないためにどうすればよいのか。一番はスマホをあまり見ないことだと思います。また、電車の中でスマホを見ることや、歩きながらスマホを操作すること、寝転がりながらスマホを触ることは悪習慣としてやめるようにと書かれています。その続きで、スマホゲームも控えようと書かれているのですが気になることがあったので引用します。

今まで「数時間単位」でゲームをプレイしていた人は、どうか「十分単位」に短縮してみてください。

「一日5時間」プレイしている人は、せめて「一日1時間」に抑えるところからトライしましょう。

 極端というかなんというか。ゲームしなくても生きていけるんだから、ゲームのしすぎで目に負担かけるのは意味がわからないぐらいのことを思っていそう。まあゲームは趣味の一つですから、趣味のしすぎで勉強や仕事に悪影響を及ぼすことはよくないですが、1日5時間プレイしている人がいきなり1日1時間に抑えられたら実にいいよねと思いました。

 このほかにもスマホ老眼への対策はいろいろあります。その一つがスマホの見方。

スマホ老眼を撃退するために、目は、スマホの画面から30~40cmは離すようにしましょう。(中略)

また、画面を眺める角度も重要です。

目線を画面に向けたとき、目が少し下を向くくらいの角度が最適です。

角度で言うと、約30度下がよいとされています。

 これは中々実践的でよい対策かなと思います。要は読書するときにちょうどいいと感じる角度。目を下向きにすることで涙の蒸発量は少なくなり、目の感想を防げるのが理由と書かれています。ただし、目線を下向きにするだけで頭や首まで下に傾けるとストレートネックを引き起こす可能性があるため注意してとのこと。

 あともう一つ、私が気になった対策が「ホットパック」。これはまあ眼の疲れをいやす方法としてはとてもメジャーなものですが、やはりメジャーなものがいいんだよと思うのです。温度は40度前後がよいということで、お風呂に入りながらタオルを目にあてておくのが良いそうです。

 正直、スマホ老眼と目新しい単語が使われていますが、内容としては疲れ目対策本です。スマホ老眼に気を付けることは大事ですが、結局は目のトラブルは目の酷使が原因で起こるわけだから、目の疲れをとることが重要だということです。ということで今日から入浴しながらホットパック、実践してみます。

 おしまゐ。

本日紹介した本

【特典ブルーライト保護フィルム付】スマホ老眼は治る!

【特典ブルーライト保護フィルム付】スマホ老眼は治る!