本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

同病異治と異病同治 「いちばんわかりやすい漢方の基本講座」

 

同じひとつの病気でも、患者さんの症状に合わせて薬を変え、異なる治療をおこなうのが漢方の大きな特徴で、このことを「同病異治」といいます。

 

葛根湯は、7つの生薬からつくられる薬で、それぞれの生薬のもつ複数の成分の相乗効果によって、多方面の薬効を現すことができるのです。このことを「異病同治」とよび、これも漢方ならではの特質のひとつとなっています。

 

本日の一冊は「いちばんわかりやすい漢方の基本講座

 

漢方薬。みなさんは飲んだことがあるでしょうか。

 

うちでは母が漢方薬に目覚めて以来、

 

なにかあれば葛根湯か桂枝湯を飲んでます。

 

それでも治らない場合は病院で西洋医学の力を借りるんですけどね。

 

この本には、漢方薬以外にもツボや食材についても書かれていて、

 

「漢方」は幅広いんだなと思いました。

 

今のところツボには興味はないですし、食材も対して覚えられないので、

 

漢方薬のところだけ読了。

 

漢方薬は長く飲み続けるもの?

 

序章には、漢方の常識Yes or No?として、漢方の疑問が色々書かれていますが、

 

その一つに、「漢方薬は長く飲まないと効かない?」のかというのがあります。

 

確かに漢方薬は飲み続けることが大事と訊いたことがあります。

 

その一方で、病気の引き始めだけ飲めば大丈夫と思っていて、

 

身体が不調の時だけ漢方薬を飲むのが現状です。

 

実際のところどうなのか。

 

漢方薬は飲み続けていると、少しずつ効き目が現れて、からだの調子がよくなるため、慢性の病気に使うことが多いことは事実です。しかし漢方薬は、すべてが「ゆっくり」で「おだやか」なわけではなく、急性の病気にもその力を発揮します。

 

すばやく効く薬と、ゆっくり効く薬があるということですね。

 

この2つには性質に違いがあって、

 

ゆっくり効く漢方薬は「補剤」といって、補うことで、治療に結びつきます。

 

対して、すばやく効く漢方薬は「瀉剤」といって、取り除くことで、治療するのです。

 

なるほどなーと。

 

慢性の病気は足りないものを補うことで調子を調えて、

 

急性の病気は、その病気の原因を取り除くことで調子を整える。

 

葛根湯や桂枝湯はすばやく効く薬ですので、やはり風邪にいいんでしょうね。

 

ゆっくり効く薬は最低でも2週間以上の服用が必要だそうです。

 

 

 

眼に効く漢方

 

5章には、症状別で漢方やツボの治療法が書かれています。

 

やはり気になるのは「眼」ですね。

 

気にしすぎも体によくないとは思いますが、

 

毎日パソコンやスマホを眺めてますから目の調子には気を付けてます。

 

眼のツボというと、やはり眉毛の内端や中央のくぼみですね。

 

最近はツボ押ししてませんが、一時期やってました。

 

さて、目の漢方薬には、「桂枝加竜骨牡蛎湯」がいいそうです。

 

???

 

桂枝加竜骨牡蛎

 

???

 

けいし、かりゅう、こつぼれいとう。

 

唱えたら竜でも出てきそうですね。

 

この桂枝加竜骨牡蛎湯についてググったんですが、どうやら神経症鬱病にも効果があるそうです。

 

神経質な私には向いているかもしれませんね。

 

ちなみに眼の疲れの漢方薬もぐぐってみました。

 

眼精疲労とドライアイに用いるのは、温清飲(うんせいいん)、補中益気湯(ほちゅうえっきとう)、柴胡桂枝乾姜湯(さいこけいしかんきょうとう)の3種類の漢方薬です。

『壮快』 目の難病は漢方で治る! 第3回「眼精疲労、ドライアイ」

 

「杞菊地黄丸」は、疲れ目、かすみ目、涙目、乾き目、視力低下など
目の諸症状に効き目がある処方で、
白内障緑内障、視神経炎、脈経絡炎などの眼病にも応用されます。

ひと言でいえば、飲む目薬というわけです。

眼精疲労、近視、ドライアイ、緑内障、白内障の漢方、漢方薬

 

おすすめする漢方薬全然違う!

 

これが漢方薬の特質、「同病異治」と「異病同治」ということですね。

 

漢方薬はまだまだ難しいです・・・

 

おしまい。

 

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