本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

10代の概日リズムはズレている 「よく眠るための科学が教える10の秘密 」

 

これまでは自己啓発というと、目覚めているあいだに行動を改善することが中心だった。この本が目指しているのは、一日の三分の一を占めるそれ以外の時間を、豊かなものにすることである。

 

本日の一冊は「よく眠るための科学が教える10の秘密

 

いったい10の秘密とは何のことだったのかよくわかりませんが、睡眠に関する研究がまとめられた一冊。

 

といっても後半は、睡眠に関する病気やフロイトの夢の話で、あまり興味がなかったのでスルー。

 

前半で気になった概日リズムについて少し書いておきます。

 

年齢・性格と概日リズム

 

人には体内時計があります。この体内時計に合わせてホルモンやメラトニンなどを分泌します。これを「概日リズム」と呼ぶわけですが、思春期のころはこのリズムが少しずれているそうです。

 

十代になると、概日リズムは大幅に変化する。十代の子どもがなかなかベッドから起き上がれないのは、よく言われるように、だらしがないからではない。思春期になると概日リズムが三時間ほどずれるので、十代の子どもたちは真夜中になるまで眠気を感じず、朝は遅い時間までベッドを離れられないのだ。

 

だから中高生はいつも眠そうなんですね。授業中寝るのもうなずける・・・始業時間もう少し遅くしてもいいんじゃ・・・

 

ただ概日リズムには個人差があります。いわゆる朝型・夜型で「クロノタイプ」と呼ぶそう。

 

私は朝型で、思春期と呼ばれる時期もずれはあまり無くて、早寝早起きが基本で朝6時ぐらいに起きてゲームなんかしてました。むしろ夜遅くまで起きるという発想がなかった。完璧な朝型ですね。

 

さて、このクロノタイプは性格と関連があると言われています。

 

一般に朝方は内向的で論理的、人柄が信頼できる。夜型は外交的で情緒安定型で快楽的、創造力があると言われている。マイナス面では、夜型は人柄が信頼できず、サイコパス的でナルシストが多いという。(中略)その一例として、夜型が配偶者を変える回数は、朝型の4倍という調査結果もある。

 

 

 

どこまで信頼性があるのかは疑問ですが、夜型が外交的なのは夜遅くまで飲みに行けるからじゃないだろうか。対して朝方は夜遅くまで活動できないので遊びに行けなくなって内向的になるのではないでしょうか。

 

配偶者を変える回数はどういう理由があるのだろうか。

 

また、学力とも関連性があるそうです。

 

クロノタイプは学力とも関連が強く、朝型のほうが夜型より学業成績が良い。研究者はその原因を、朝型が夜型より頭が良いためと考えていた。だが実際には、夜型の生徒にとって学校の始業時間は早すぎ、コンディションが良くない時間に授業やテストを受けねばならないのだ

 

確かに朝型と夜型では時間によってパフォーマンスの差が出るでしょうね。

 

じゃあ始業時間を遅くすれば夜型が有利になるのかどうか。もう少し詳しい研究結果が欲しいですね。

 

朝型夜型を知りたい方は検索すると診断ができますから試してみては。

 

ああ、タイトルのよく眠るための科学は部屋を真っ暗にして昼間は活動。眠る前にはゆっくりとしたひと時を過ごせよってことです。

 

当たり前やないかーい。

 

おしまい。