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厚みのある本は苦手

幸せは自分の価値基準で決まる 「持たない幸福論」

 

多分僕がお金がなくてもそんなに不満がないのは自分が一番やりたいことは実現できているからだと思う。

 

本日の一冊は「持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない

 

ニートではないけどニートみたいな生き方をしてるphaさんの新著。

 

仕事、家庭、お金に関して思うことを想うままに書かれています。

 

phaさんにっての幸福が書かれていて、

 

この人と同じ価値観を持っている人よりも、

 

逆にこんな価値観を全否定したい人にも読んでほしいなと思ったりする。

 

本記事の目次

1.普通の生き方

2.幸せは主観

 

普通の生き方モデル

 少し前までは一億総中流社会と呼ばれて多くの人が中流に存在し、社会は回っていました。

 

しかし、現在では上流か下流かの二極化になってきてて、

 

下流の人にとって、少し前の中流の生き方はレベルが高いところにきています。

 

なんか、普通とされている生き方モデルがすごく高いところに設定されていて、実際にそれを実現できるのは全体の半数以下いくらの人だけでしかないのに、「真面目にやっていればそれをみんな普通に達成できるはず」というプレッシャーが社会全体に漂っている気がする。

(中略)

要は、多くの人が普通にこなせないものを「普通の理想像」としてしまっているから、みんなその理由と現実のギャップで苦しむのだ。そんな現状と合っていない価値観からは逃げていいと思う。そんな価値観に従うのは自分で自分の首を絞めるだけだ。

 

平均的な生活は最低でも送りたいと思うものだけど、

 

平均的な生活をする人の裏には、平均以下の生活をしている人がいなければいけない。

 

今は上流か下流なので平均的な生活をする人は少なくて、

 

平均より上の生活か、平均より下の生活になってきているのではないか。

 

中流という高い生活モデルにあこがれて頑張ることも大切だけど、

 

まず下流に合った生活モデルを作らないと今の生活から抜け出せないような気がする。

 

昔の常識は今の非常識。そんな時代になってきている。

 

下流の人が目指せる生き方モデルがあるといいんだけどなー。

 

 

 

幸せは主観

 

哲学的な表現だと思うけどこんな記述がある。

 

全てに意味がないということは、全てに意味があるのと同じことだ。意味のない全ての中から自分の好きなものに意味を持たせればいい。世界の全てはそういう主観でしかない。

 

宇宙の長い歴史から見れば人間一人の歴史なんてちっぽけではかなく感じてしまうかもしれない。

 

この人生に意味はあるのか、なんてことも考えてしまうかも。

 

しかし、宇宙から見て意味がないことも、自分目線で見れば意味がある。

 

意味があるからこそこうして生きているのだと思う。

 

意味を持たせるか持たせないかは自分次第。

 

自分にとって興味があることは意味があるし、興味がないことは意味がない。

 

そういうものだから、あんまり意味とか考えない方がいいんだろうな。

 

phaさんは今の生き方に満足する理由をこう述べています。

 

多分僕がお金がなくてもそんなに不満がないのは自分が一番やりたいことは実現できているからだと思う。それは「自分のペースで生活に実感を持ちながらゆっくりと暮らす」ということだ。

 

phaさんにとって自分のペースで生活することに意味があって、

 

朝から晩まで会社で働くことに意味はないと感じている。

 

こういう自分の価値観をわかっていて、その価値観にあった生活をすることが幸せなのだろう。

 

他人から見れば意味がないことも、自分にとっては意味がある。

 

そう思える生き方・選択をすればそこには幸せが待っているのだと思う。

 

お金がなくても楽しく暮らすための心がけとして一番大事なのは、「他人と自分を比べない」ということじゃないかと思う。そして他人と自分を比べなくても平気になるためには、「自分の価値基準をはっきり持ち」ということが必要だ。

 

自分の価値基準をはっきり持つ。

 

これが幸せへの第一歩。

 

 

おしまい。

 

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