本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

お金の授業―「高校生にもわかる「お金」の話」

本書で伝えたいそんなお金の基本とは次のようなことです。

①お金を稼ぐ方法は、自分で稼ぐ方法とお金に稼いでもらう方法の二つがある

②お金に限らず世の中にはうまい話はない

③お金は人生を豊かにする手段であり、お金を目的にしてはいけない

本日の一冊は「高校生にもわかる「お金」の話

 

お金の授業 

 

 お金を稼ぐ、知る、増やす、そしてお金と人生という4章で構成された一冊。

 

高校生に講義をおこなったものを、まとめたもので、とても分かりやすい内容になっている。

 

お金は生活する上で必要不可欠なものなのに、その使い方を教えてくれる場は少ない。

 

ほとんどの人は、自分で考え、実際にお金を使っていくことで、その使い方を学んでいく。

 

だから、お金の使い方が分かっていない人は、詐欺にあったりする。

 

うまい話なんてものはない。そんなの頭ではわかっているのに、

 

お金がたくさん手に入ると言われると信じてしまう。

 

これは、お金というものを理解していないからだろう。

 

この本には、お金がどういうものであるか、

 

そのお金をどう使うか、増やすかについて丁寧に書かれている。

 

ギャンブルより投資

 

著者は最後にお金と人生を結び付けて、高校生にこれからやるべきことを7つ示している。

 

①自分の好きなこと、得意なことを親や友人に聞いてみる

②仕事は「収入」「やりがい」「社会の役に立つこと」の3つで選択する

③将来の夢をたくさん考えて、そこから自分のミッションを見つける

④宝くじやギャンブルに手を出さないで投資をする

⑤仕事で稼ぐようになったら、お金にも稼いでもらう

⑥目先のことだけにとらわれない。人生は長期で考える

⑦試練に突き当たったら「現状認識」「目標設定」「戦略」の3つで解決

 

④と⑤は投資についてだが、大人になっていても分かっていない人は多い。

 

投資をするには知識が必要。その知識を身に付けるのが面倒だから

 

手っ取り早い宝くじやギャンブルに手を出すのだろう。

 

しかし、これでお金が増える人は少ない。

 

投資でも損をするじゃないか、という人がいるだろう。

 

確かに、てきとうな知識で投資すれば、ハイリスクハイリターンで痛い目を見るだろう。

 

しかし、きちんと知識を持ってすれば、リターンは得られやすい。経済についての知識も身についてくる。

 

 

だからこそ、ギャンブルより投資をしたほうがいい。

 

他のやるべきことはお金の事以外に、人生と言う視点でも素晴らしい助言をしているので、ぜひとも高校生に読んでほしい。

 

 お_し_ま_い_。