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本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

目標は変わるもの―「元気と勇気が湧いてくる経済の考え方」

人生 経済

本日の一冊は「元気と勇気が湧いてくる経済の考え方

 

経済×人生

経済学に出てくる言葉を人生に当てはめて説明した一冊。

 

ものごとをどう見るか、を教えてくれる。

 

前向きな考え方が伝わってくる本で、確かに元気と勇気が湧いてきそうだ。

 

経済の本だが、自己啓発のような雰囲気を醸し出しています。

 

手段と目的

 

2章には、なにをどう選択するという視点から、

 

機会費用」について説明してあります。

 

その章の中に、手段と目的の混合についてこう書かれています。

 

多くの人が、失敗したとは、もうだめだと思っているときというのは、往々にして、それは目標を達成できなかったのではなく、実現する手段を一つ失ったにすぎないのです。

 

目標を達成するためになにをすればいいか考え行動する。

 

そして、うまくいかないと目標は達成できなかったと感じてしまいます。

 

しかし、実は目標が達成できなかったのではなく、

 

その目標に向かう方法の一つがダメだったということ。

 

違う方法で目標達成に向けて動けばいいのです。

 

そして、目標に向けて中間地点を設定することについてこう書かれています。

 

多くの場合、何か目標を達成しようとすると、意識するにせよ、しないにせよ、なんらかの中間目標を設定するのが普通です。でも、そこを通過するのは、目標達成の手段にすぎません。あるいは、最終目標を何にしたらよいかわからないからにすぎないといえます。

にもかかわらず、その中間地点を目指していると、だんだんそれが真のゴールであるかのように思えてきます。そして、それが達成できないとすべてが終わったかのように思えてしまうのです。

 

失敗してもうだめだと感じてしまうときがありますが、

 

手段の一つがだめだっただけで、他の手段はいくらでもあるはずです。

 

そして、目標・目的を達成・実現するにはどうすればいいか。

 

それを考え、行動に移す。そして失敗する。そうして試行錯誤を重ねていくことが

 

ゴールに向かう唯一の方法なのでしょう。

 

1つ2つの失敗で、道が閉ざされたと思い込んでしまう。

 

それが一番いけないんです。

 

目標は変わるもの

人間誰しも夢や目標を考えたりしますが、

 

この目標は厳密に考えたりすると目標に縛られてしまいます。

 

日々環境は変化します。

 

その中でずっと同じ目標を掲げてようとするのは無理があります。

 

だから、目標を決める時は、目標は変わるものだということを意識して

 

簡単に決めるのが良いのです。

 

将来がよくわからないから目標を立てないのでなく、将来がよくわからないからこそ、目標を明確にしておくべき。それは仮置きで構わない。わかってきた程度に応じて目標を修正する。

 

そして、目標は一つではなく、複数用意しておく。

 

そうすることによって、環境によって消えていく目標もありますが、

 

残る目標もあります。

 

その目標に向けて少しずつ中間地点を用意して、進むことが

 

自己実現につながるのです。

 

 

 

人生論に経済学を無理やりひっつけた内容にも感じますが、

 

経済学の知識で人生を前向きに歩んでいくための考え方をすると

 

こういう表現になるのだなー、と。

 

お_し_ま_い_。