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【ネタバレ多】まねき猫と女子高生が謎を解く話―「招運来福! まねき猫事件ノート」

今日の一冊は「招運来福! まねき猫事件ノート

 ストーリー

 短編と長編が1作品ずつの今作。

 

短編「凪とマネコの七日間」

会社の社長である母、朝比奈蝶子と、その娘で引きこもりの高校生、

ある日、凪はママとその恋人と3人で伊勢神宮へと出かける。

そこで黒いまねき猫を買ってもらったのだが、突然しゃべり始めた。

黒猫は、昔の主人がいなくなったのを気にして凪と調査を始める。

そして事件に巻き込まれていくのであった。

 

 長編「凪とかわいい悪魔とお伊勢さん」

マネコが消えて、新しい黒猫がやってきた。

凪はその黒猫がマネコだと思い一緒に過ごしていた。

ある日、ママの新しい恋人である師岡とその子供である太一、一葉、一希を紹介される。

数日後、黒猫が怪我を負うなか、その人たちと伊勢神宮に行くことになったのだが、そこで一葉が誘拐され・・・。

 

 

男運がないママ

凪のママである蝶子は男運がない。

短編では、蝶子の新しい恋人が犯人の一味で、凪は危険に陥る。

ところどころ、蝶子の男運は最悪だという記述があり、

男運の悪さがポイントなのだろうとは思っていた。

だから長編でも、蝶子の新しい恋人が出てくるが、

何かしら事件に関わっているのだろうと推測してしまうし、

本当に事件に関わっているのだから、ですよねーという感じ。

そういう作品を扱うレーベルだから仕方がないかも。

 

黒猫の性格

マネコだが、口調や雰囲気は夏目友人帳のニャンコ先生のよう。

または、日常の坂本みたいな猫だろうか。

自分のほうが人間より立場が上だと思っている猫で、

図々しさや自由奔放だ。

猫らしさ?が出ているキャラでだいたいこういう性格になるのだろう。

猫を飼ったことないし、そこまで猫に愛着はないけれど、

猫好きにオススメしたい一冊です。

 

 

お し ま い 。