本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

社会

パクリ!捏造!改ざん!『コピペと捏造』を読んだ

本日の一冊は「コピペと捏造:どこまで許されるのか、表現世界の多様性を探る 」 目次 はじめに 教育のコピペ 海賊版 おわりに はじめに 本書で取り上げるのは「ばれるとまずい」と思っているものや「この程度はいいか」としてコピペしたもの。第1部の最初に…

仕事中心を見直す本 『男が働かない、いいじゃないか!』

// スポンサーリンク'); // ]]> // 本日の一冊は「男が働かない、いいじゃないか!」 タイトルや帯からだとちょっと異端すぎる内容かなと思っていましたが、読んでみると現代社会の「男」の固定概念を一つ一つ紹介し、固定概念に捉われすぎてはいけないと諭し…

出る杭は打たれる  『政治家の殺し方』

政治家を殺すのに刃物はいらないのである 本日の一冊は「政治家の殺し方 」 いつもは本の表紙をトップに持ってくるのですが、この表紙がなかなか衝撃的というか、非常に見ていて心がざわざわするので まずその旨を伝えておこうかと。 ではどうぞ。 表紙のデ…

所持率とセキュリティ 『子どもとスマホ』

本日の一冊は「子どもとスマホ おとなの知らない子どもの現実 」 子どもとスマホの世界について、スマホがわからない大人でもわかるように一つ一つ丁寧に解説した一冊。 スマホやアプリについての基本情報から、子どもたちが抱えているスマホ問題について説…

作家のブログは創作 『常識にとらわれない100の講義』

本日の一冊は「常識にとらわれない100の講義 (だいわ文庫) 」 日々思いついたことを100個集めて、まとめて書き記した本。 100の講義シリーズはいまのところ4冊目まで出ています。 作家と小説 本著には、作家である森先生が考える「小説」について、いろ…

あなたはピンクが好きか。 「女の子は本当にピンクが好きなのか」

本日の一冊は「女の子は本当にピンクが好きなのか」 ピンク・ブルー問題 男の子はブルー、女の子はピンク。 赤ちゃんが身につける服、そして遊ぶおもちゃ、日用品で選ばれる色である。 ピンクを女性の色と考えるのは、第二次世界大戦以降のことらしい。 この…

見るんじゃない、観察するんだ。 「FBIプロファイラーが教える「危ない人」の見分け方 」

人々は見ているが観察していないのだ。 本日の一冊は「FBIプロファイラーが教える「危ない人」の見分け方 」 本書は危険な人格を、ナルシシスト、情緒不安定、パラノイア、プレデターの4つにわけ、それらの一つ一つ説明いく内容となっている。 特に、そ…

凍結を目指す女子 「「女子」の誕生 」

21世紀の女性が求めているのは、「お嬢様」や「奥様」ではなく、「女子」や「ガール」なのだから。 本日の一冊は「「女子」の誕生 」 大人の女性という言葉はどこかに消え、いまやなんでも女子という言葉ですまされているような気がする現代。そんな女子とい…

鏡の自分と相手が見る自分の顔は違う 「自分の顔が好きですか?――「顔」の心理学」

本日の一冊は、「自分の顔が好きですか?――「顔」の心理学」 顔は自分と社会をつなげる重要な役割を担っているとして、顔に関する話題から、自分について、そして社会とどうつながっていけばよいかなどが書かれている一冊。 鏡の自分 さて、突然ですが、下の…

水汲みは知識を奪う 「水の未来――グローバルリスクと日本」

本日の一冊は「水の未来――グローバルリスクと日本 (岩波新書) 」 水資源から気候変動という大きな話題まで網羅している一冊。 1.グローバルリスク グローバル化が進んだ今、ある一国で起きた出来事が、他の国にまで影響を及ぼしてしまうグローバルリスクが…

付加価値をつけて電気を売る 「電力自由化がわかる本 」

本日の一冊は「電力自由化がわかる本 」 久しぶりの更新です。 4月から電力自由化が始まりました。といっても、あんまりよくわからなかったので、本を読んでみることに。 今回の自由化は、「電力システム改革」と呼ばれる電気事業の改革の一つとして実施され…

ネットの評判でリアルが変わる社会 「勝手に選別される世界」

評判が貨幣や権力より重要になりつつある世界で、どうしたら「評判上手」になれるか-それを説くことが、本書の目的である。 本日の一冊は「勝手に選別される世界――ネットの「評判」がリアルを支配するとき、あなたの人生はどう変わるのか 」 第10章まであり…

一つの個性が全ての社会 「キャラ化するニッポン」

ぼくらは既に、仮想現実を生き始めている。 本日の一冊は「キャラ化するニッポン」 インターネットの普及によって、人々は生身の身体より仮想現実にリアリティを見いだしているというお話。 キャラ化 この本でいう「キャラ」とは一体なんなのか。 その説明を…