本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

心理

その選択は相手に操作された選択かもしれない

// 何気にこのブログも続けて2年になる。書き方を色々と変えてきてここまでやってきたけど、また少し変化をつけようかなと思う今日このごろ。 とまあ心情の変化を少し書いたところで、今回紹介する本はこちら。 「人はなぜ、「そっち」を選んでしまうのか 知…

『図解 モチベーション大百科』を読んでモチベーションを上げる

本日の一冊は「図解 モチベーション大百科」。 帯にあるように多くの実験が紹介されていて、そこから著者なりの解釈を加えた説明が書かれた一冊。なかには読んだことがある本から紹介されている実験内容もあったが、図解でわかりやすくなっていて、心理学や…

学習とパフォーマンス『パフォーマンスがわかる12の理論』

本日の一冊は「パフォーマンスがわかる12の理論―「クリエイティヴに生きるための心理学」入門!」 前回の記事から引き続いて「パフォーマンスがわかる12の理論」より気になったところをご紹介しておきます。前回はモチベーションとポジティブからパフォーマ…

モチベーションとポジティブから見る「パフォーマンス」

本日の一冊は「パフォーマンスがわかる12の理論―「クリエイティヴに生きるための心理学」入門!」 パフォーマンス心理学入門とのことですが、パフォーマンスの定義は幅広そうで、本書では「可視化された達成行動のプロセスや成果」の総称とあります。それらに…

心の姿勢 『脳科学は人格を変えられるか?』

本日の一冊は「脳科学は人格を変えられるか?」 あなたがものごとをどう見るか、そしてそれにどう反応するかによって、実際に起きることが変化する。 それが、心理学が解き明かしたシンプルな事実。 上記の引用は本書の序章のはじめにある一文。本書のタイト…

採用面接の見抜き方「元刑事が教える ウソと心理の見抜き方」

本日の一冊は「元刑事が教える ウソと心理の見抜き方」 刑事を20年してきた方が取り調べなどで培った知識をまとめた本。心理学的な知識も交えてウソの見抜き方が書かれています。ただどこか直感的な感覚も必要なんだなと感じた一冊でした。本記事ではウソの…

食べ物と太った人と性行為の嫌悪について『あなたはなぜ「嫌悪感」をいだくのか』

本日の一冊は「あなたはなぜ「嫌悪感」をいだくのか」 気持ち悪いものや、醜いもの、普通ではないものを見ると嫌悪感をいだくことがあるかと思います。本書ではその嫌悪感がいったいどのような仕組みで発生するのか、そもそも嫌悪感とはなんなのかを教えてく…

『あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか』を読んだ

本日の一冊は「あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか」 前回に引き続いて、同書の気になる章をピックアップ。今回は第5章 においと官能性から、本書のタイトルにもある「なぜあの人のにおいに魅かれるのか」を見ていこうと思います。 目次 MHC遺伝…

アロマは人の心理を通して働くー『あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか』を読んでー

本日の一冊は「あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか」 スリリングな香りの心理と行動を、やさしく端的に紹介する一冊。 引用:Amazon商品紹介:あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか 図書館の心理学本が置いてある本棚に置いてあったので…

『正しい恨みの晴らし方』を読んだ

本日の一冊は「正しい恨みの晴らし方 」 サブタイトルにある「科学で読み解くネガティブ感情」がこの本の真のタイトルでした。恨みについての項目はもちろありますが、妬みや嫉妬、間違った正義などのネガティブ感情についても書かれています。とりあえず恨…

オーガズムのレシピ 「触れることの科学: なぜ感じるのか どう感じるのか 」

本日の一冊は「触れることの科学: なぜ感じるのか どう感じるのか 」 皮膚や触覚の科学をまとめた一冊。痒み、痛み、快感など触れることによって感じる脳の科学がいろいろと紹介されている。もちろん、性の話も。 皮膚の研究 まず「第1章 皮膚は社会的器官…

人の行動は「状況」「性格」「夢の実現」で変わる 「自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 」

本日の一冊は「自分の価値を最大にするハーバードの心理学講義 」 今年もっとも読むべき1冊らしいですよ。 この本にはいくつかのテストが載っています。 試験のテストではなく、検査のテストです。 セルフモニタリングテストや、性格がわかるビッグファイブ…

鏡の自分と相手が見る自分の顔は違う 「自分の顔が好きですか?――「顔」の心理学」

本日の一冊は、「自分の顔が好きですか?――「顔」の心理学」 顔は自分と社会をつなげる重要な役割を担っているとして、顔に関する話題から、自分について、そして社会とどうつながっていけばよいかなどが書かれている一冊。 鏡の自分 さて、突然ですが、下の…

知識こそが、好奇心の源泉 「子どもは40000回質問する」

炎に手をかざしたらどうなるか、土くれを口に入れたら、銃を手にしたら。子どもたちはしきりに知りたがる。大人になると、今度は新たな情報や経験を絶えず求めるようになる。子ども時代、海の岩場の水たまりにどんな生き物がいるかと夢中になったように、大…

「疲労」は脳が作り出す感覚 『「病は気から」を科学する 』

疲労感とは、脳により中枢性に強いられたもの 本日の一冊は「「病は気から」を科学する 」 いいタイトルだとは思うのだけど、中身が微妙に違う路線のように感じた。 ただの水を飲んでも治癒力が高まるプラセボの話や、痛み、ストレス、疲労など身体の不調と…

内向的な人はどんな人? 「内向的な人こそ強い人 」

内向性に関する思い込みはたいてい、内向的な人の好みをある種の欠如や障害に結びつけたものだ。 本日の一冊は「内向的な人こそ強い人 」 内向的な性格についてまとめられた一冊ですが、アメリカの内向的はまだまだ外交的ではないかと思えたりするとこもあっ…

温度、赤、匂いに影響される人たち 「赤を身につけるとなぜもてるのか? 」

本日の一冊は「赤を身につけるとなぜもてるのか? 」 色彩心理についての本かと思ったら、認知心理全般の本でした。温度や重さ、光、匂い、色などの認知について様々な研究結果とそれを応用するどどうなるかを一般人にもわかるよう丁寧に書かれています。 冷…

決める自由と、じぶんの不自由さ 「決められない!―優柔不断の病理」

決められないということは、そこから先に進めないことである。 本日の一冊は「決められない!―優柔不断の病理」 不安な人たちの症状と、なぜ不安になるのかが書かれているこの本、その不安にどう対処すればいいかがパッとしないのが残念なところ。 構成はま…

なんとなく好きは何回も見た結果 『脳をその気にさせる錯覚の心理学』

本日の一冊は「なぜ、それを好きになるのか?脳をその気にさせる錯覚の心理学」 なんとなく好きになっていく過程と、なんとなく好きにさせる点を明かした一冊。 何回も見れば好きになる この、「なんとなく好きになる」の中心的概念として単純接触効果があり…

「人はなぜ裏切りに目をつぶるのか」

これから見ていくように、この愛着システムをはじめ、成人期でさえ依存関係を維持する必要があるために、人は自分にとって大切な人の裏切りに目をつぶるのである。 本日の一冊は「人はなぜ裏切りに目をつぶるのか――心の奥では知っているのに自分をだます理由…

人の行動は"状況"で変わる 「考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学 」

私たちは「WYSIWYG(ウィジウィグ)=見たまんま」という考えを受け入れ、ある時点で目撃した誰かのふるまいが、その人の「本当の人間性」を正しく映し出していると思い込んでしまう。 本日の一冊は「考えてるつもり ――「状況」に流されまくる人たちの心理学…

やってないのにやったと言ってしまう空間 「自白の心理学 」

狭い取調室に取調官が二人、そして被疑者が一人。その被疑者はまちがって連れてこられた無実の人である。しかし取調官はこの人に強い容疑を抱いている。そこで行われるのは対等な話し合いではない。 本日の一冊は「自白の心理学 (岩波新書) 」 本記事の目次 …