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本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

医学

『その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く―― 』を読んだ

// スポンサーリンク'); // ]]> // 本日の一冊は「その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く―― 」 副題そのままで、精神科医が自殺希少地域を旅して感じたことがまとめられた一冊。場所は様々で、徳島県海陽町(旧海部町)…

『身体が「ノー」と言うとき』を読んだ

// スポンサーリンク'); // ]]> // 本日の一冊は「身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価 」 本記事の目次 ストレス ノーというとき 怒りの感情 医師の反応 治癒のために ストレス タバコを吸うとがんになりやすい。かといってタバコを吸う人みんな…

"水"が"毒”に変わる時 『大人のための図鑑 毒と薬』

本日の一冊は「大人のための図鑑 毒と薬 」 今日は毒と薬の本。毒と薬は紙一重と言い方もします。この二つの違いを知ることは医学の進歩においてとても大切で、慣用句には、「薬も過ぎれば毒となる」「毒にも薬にもならない」なんて言葉もあります。 毒にも…

うがい、石けん、ビタミンC! 「体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 」

本日の一冊は「体を壊す13の医薬品・生活用品・化粧品 」 この人は本当にたくさんの本を出すなあと感心するのだけど、どれもこれも科学的根拠が薄いところがあって本当かよと思うところもしばしば。それでも何がカラダにいいのか悪いのかを考えることができ…

ゾンビは不眠で健忘症 『ゾンビでわかる神経科学』

本日の一冊は「ゾンビでわかる神経科学 」 「ゾンビでわかる神経科学」というタイトル。私の中では「神経科学でわかるゾンビ」という解釈で読んでいたので、ゾンビの話あまり出てこないなという印象。 この本は、神経科学がメインであって、ゾンビは神経科学…

決める自由と、じぶんの不自由さ 「決められない!―優柔不断の病理」

決められないということは、そこから先に進めないことである。 本日の一冊は「決められない!―優柔不断の病理」 不安な人たちの症状と、なぜ不安になるのかが書かれているこの本、その不安にどう対処すればいいかがパッとしないのが残念なところ。 構成はま…

初めての薬物摂取が終わりの始まり 「溺れる脳: 人はなぜ依存症になるのか 」

薬物にはまるということは、誘引、誘惑、衝動、苦痛の一連の過程をたどることである。 本日の一冊は「溺れる脳: 人はなぜ依存症になるのか 」 依存症関連の本を何冊か読みましたが、ほとんど忘れているなーと思い読むことに。 前回は性依存を中心に関連して…

市販薬の選び方 「薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬 よく効く! 得する! 市販薬早わかりガイド」

風邪にかかっても人はだいたい死なないので、あくまで不快な症状を抑えれば自然に治る、これが市販の風邪薬のコンセプトです。 本日の一冊は「薬局で買うべき薬、買ってはいけない薬 よく効く! 得する! 市販薬早わかりガイド」 風邪薬の4成分 市販の風邪薬は…

解熱鎮痛薬にキャベツ・紅茶はNG 「よくわかる 薬の危ない飲み方・飲み合わせ (気になるシリーズ) 」

本日の一冊は「よくわかる 薬の危ない飲み方・飲み合わせ (気になるシリーズ) 」 薬の飲み方をシンプルに説明した一冊。図が多くて文章が少ないので、読みやすい文、説明不足なところがある。 解熱鎮痛薬のアセトアミノフェン バファリンプラスSやセデス・ハ…

依存症は脳の病気 「脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体」

快楽とは、ヒトが目的を達成するための妨げになるものではなく、給料や昇進という報酬がなかった原始時代から、ヒトの脳が用意した「頑張っている自分へのご褒美」なのです。 本日の一冊は「脳内麻薬 人間を支配する快楽物質ドーパミンの正体」 薬物依存を始…

同病異治と異病同治 「いちばんわかりやすい漢方の基本講座」

同じひとつの病気でも、患者さんの症状に合わせて薬を変え、異なる治療をおこなうのが漢方の大きな特徴で、このことを「同病異治」といいます。 葛根湯は、7つの生薬からつくられる薬で、それぞれの生薬のもつ複数の成分の相乗効果によって、多方面の薬効を…

おとなと10代の脳は異なる 「10代の脳 反抗期と思春期の子どもにどう対処するか 」

実のところ、ティーンの脳が研究されるようになったのは、ここ10年ほどのことだ。 ティーンの脳は、機能、配線、容量、そのすべてがおとなの脳とは異なるのだ。 つまり、ティーンの限界を知り、彼らを支えるためにできることを知る、というのが本書の主旨で…

臨床研究が少ない日本 「医学的根拠とは」

医学の科学的根拠として、臨床研究の結果を重要視すると述べている。 本日の一冊は「医学的根拠とは何か 」 医師たちを、直感派、メカニズム派、数量化派に分けて、 日本の臨床研究の遅れを指摘した一冊。 「その治療の医学的根拠は何ですか?」と尋ねると日…

青少年期が伸びた人たち 「15歳はなぜ言うことを聞かないのか?」

これまでのアメリカでの取り組みは、若者たちがこの時期を何とか切り抜けることにしか目標にしていなかった。だが私たちは、彼らが成功するよう手を貸してやるべきなのだ。 本日の一冊は「15歳はなぜ言うことを聞かないのか?」 思春期や青少年期の発達に関す…

性行為は罠なのか 「性と愛の脳科学 新たな愛の物語 」

私たちの脳内で働き、無意識にもつ生殖本能こそが、私たちの行動を駆り立てている 本日の一冊は「性と愛の脳科学 新たな愛の物語 」 400ページを超えるボリュームで半分ほど読みました。 残り半分は明日にでも記事にできればいいなーと思っていますが、さ…

この書籍は読み物で医学的な妥当性を保証しません「本当にあった医学論文1・2」

この書籍はあくまで読み物であり、 論文の内容について医学的な妥当性を保証するものではありません。 実臨床に決して応用しないようお願い申し上げます。 本日の一冊は「本当にあった医学論文・本当にあった医学論文2 」 様々な論文が2~3ページで紹介さ…

ゴキにも個性がある 『個性は遺伝子で決まるのか』

遺伝(Nature)は人が目指す先を決め、 環境(Nurture)は人をそこに向かわせる 本日の一冊は「個性は遺伝子で決まるのか (BERET SCIENCE) 」 本記事の目次 1.個性とは 2.動物の個性 3.性格の遺伝子 個性とは 「個性」は本来内なる性質を示していて、…

人権は平等でも能力は不平等 「「頭のよさ」は遺伝子で決まる!? 」

人権が平等であるからといって、能力は残念ながら平等ではありません。 本日の一冊は「「頭のよさ」は遺伝子で決まる!? 」 頭のよさといっても、その条件は様々です。本書では、頭のよさの様々な要素(記憶力、集中力、創造力など)が遺伝子で決まるのかを、…