本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

熟慮した読書をする

// 新年一発目の読書は「読書について」。2018年はどういった読書スタイルをとっていくか考える上で、外せない一冊を最初に読むことにしました。これで読むのは3回目ぐらいでしょうか。今回も学ぶべきことがありました。 ションペンハウエルは読書を「他人に…

死ぬほど読書したら考える力と教養は身につくのか

// 最初ぱっと見したときは「死ぬまで読書」と思ったんだけど、そうじゃなくて「死ぬほど読書」だそうだ。死ぬほどはちょっと病的な感じもするんだけど、読書の価値を再確認するために読んでみた。 この本を読み進めるうちにまず気になったのは統計のお話。 …

マッサージで腰痛は消えない

// 今回も腰痛関連本を紹介するんだけど、基本的に書いてあることは体を動かそうってことなんだよね。まあ動かし方にコツが必要だと思うんだけど。下記の本を読んでへーっと思ったのは「マッサージで痛みが消えるのは脳の罠」ってところ。どういうことだろう…

慢性的に腰痛な人は腰痛になる暮らし方をしてる

// 腰痛の本を読みました。新書なんですけどね。目次の次ページに「はじめ」とあってこんな一文からはじまるのですね。 慢性的に腰痛に悩まされている人は、必ずといって良いほど腰痛になるような暮らし方をしています。 「腰痛はアタマで治す」伊藤和磨 著 …

うつの人は自分の居場所をより正確にみているという話

// まずは今回、この記事を書こうと思った文章を引用しよう。 うつの人は、世界の中での自分の居場所をより正確にみているという研究もあるーだからこそ、うつがよくならないのだ。 この文章は以下に載せた本に載っていた文章だ。これに似たようなことを何か…

モノより経験に金を使えと言われるワケ

// 「モノ」ではなく「経験」に金を使えとはよく言われる言葉だ。経験が大事とは思うが、モノもまた人を幸福にするではないかとも思っていた。しかし、今回読んだ本の中に書かれた「経験」と「モノ」の差を読んだらなるほど経験にお金を使ったほうがよさそう…

過ちを犯さないために人は過ちを犯すことを知らなきゃいけない

// 失敗というとネガティブなことのように思えるけど「失敗は成功のもと」という言葉があるように、失敗から人は学び、成長する。それでも失敗を重ねず一度の行いで成功するのがやはり良い。では人はどうして失敗してしまうのか。そんなことを考えるのに助言…

小説に難語は必要なの?

// 言葉尻。それは「話の本筋からはなれた、たいせつでない部分のこと」である。これに、とらえるという言葉が足されると言葉尻を捕らえるとなり、揚げ足を取ると似たような意味になる。しかし、今日紹介する言葉尻が入った本は最初に書いた意味に近い。 上…

美人は得をするかどうかはよくわからない顔の話

// 人の顔は千差万別だ。しかし、その見分けは難しい。AKB48なんてみんな同じ顔に見えるし、アニメのキャラクターもたくさんいる作品はもうみんな同じだ。小説やアニメの作品でいうと、同時に5人以上が追加されると誰が誰だかわからなくなるといった話を聞い…

江戸の農民収入395万と人参10本1500円

// そろそろ今年も終わり、2018年に向けての準備をいろいろと始めているところですが、その一つに「来年の家計簿を買う」ことがあります。ここ数年、同じ家計簿を使用していましたが、友人が使っている家計簿が気になったので、2018年はそちらの家計…

自然に癒される理由は匂いと情報処理にあり

// 自然と触れ合うことによって人の脳はリラックスする。そういった事実が最近の研究で明らかになってきた。「NATURE FIX 自然が最高の脳をつくる」では最新科学によってわかった自然と人間との関係性を教えてくれる。 森のにおい 本書の第1章では日本の森林…

その選択は相手に操作された選択かもしれない

// 何気にこのブログも続けて2年になる。書き方を色々と変えてきてここまでやってきたけど、また少し変化をつけようかなと思う今日このごろ。 とまあ心情の変化を少し書いたところで、今回紹介する本はこちら。 「人はなぜ、「そっち」を選んでしまうのか 知…

『アンバランス』を読んでバランスを失う

本日の一冊は「アンバランス」 久しぶりに小説を読んでみることにした。小説が好きだけど長いのは苦手。とりあえず分厚くない本を適当に手にとってみることにした。その一冊がこの「アンバランス」。やるせない、だらけた感じの女性がソファーかなにかに横に…

『腸医が教える こうすりゃ健康 コンビニ飯』を読んでからコンビニに行く

本日の一冊は「腸医が教える こうすりゃ健康 コンビニ飯」 コンビニの商品で健康を保つためにはどうすればよいのかを教えてくれる一冊。ズボラさん必見とあるが、要は野菜を多めにとりましょうということが書いてある。結局健康を保つために何を食べればいい…

『図解 モチベーション大百科』を読んでモチベーションを上げる

本日の一冊は「図解 モチベーション大百科」。 帯にあるように多くの実験が紹介されていて、そこから著者なりの解釈を加えた説明が書かれた一冊。なかには読んだことがある本から紹介されている実験内容もあったが、図解でわかりやすくなっていて、心理学や…

『人生が劇的に変わる睡眠法』を読んで人生が変わった

本日の一冊は「人生が劇的に変わる睡眠法 ―専門医が教える「一流への睡眠戦略! 」」 睡眠に関する本は数多く読んできたけれど、本書の良い点は対話形式の文章であること。睡眠専門クリニックが舞台で、先生と7人の患者たちの物語はとても読みやすく、聞きな…

『夫のちんぽが入らない』を読んだ

本日の一冊は「夫のちんぽが入らない」 発売当初から話題となり売れ行きも良いと聞く本書。読む人が増えれば増えるほど賛否両論になるのは仕方のないことだが、アマゾンレビューは怒って文句を書き連ねる人から絶賛する人までいろいろいます。そもそもこうい…

『時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則』を読んだ

本日の一冊は「時間栄養学が明らかにした「食べ方」の法則」 食事を摂る時間によって身体への反応が変化するといった視点で研究をする「時間栄養学」。タイトルには食べ方の法則とあるが、内容のほとんどは時間の話。時間の知識をたくさん語られて最後に食べ…

学習とパフォーマンス『パフォーマンスがわかる12の理論』

本日の一冊は「パフォーマンスがわかる12の理論―「クリエイティヴに生きるための心理学」入門!」 前回の記事から引き続いて「パフォーマンスがわかる12の理論」より気になったところをご紹介しておきます。前回はモチベーションとポジティブからパフォーマ…

モチベーションとポジティブから見る「パフォーマンス」

本日の一冊は「パフォーマンスがわかる12の理論―「クリエイティヴに生きるための心理学」入門!」 パフォーマンス心理学入門とのことですが、パフォーマンスの定義は幅広そうで、本書では「可視化された達成行動のプロセスや成果」の総称とあります。それらに…

『いきなりサイエンス』を読んで学ぶしゃっくり、体毛、筋肉の話

本日の一冊は「いきなりサイエンス 日常のその疑問、科学が「すぐに」解決します」 科学の面白さを伝えてくれる一冊ですが、著者の二人はYoutubeで科学ネタを投稿しているユーチューバーのようで、さきほど見たところチャンネル登録数は690万。ヒカキンで500…

『人は皮膚から癒される』を読んだ

本日の一冊は「人は皮膚から癒される」 約一年前にも読んで記事をあげた本ですが、また読みたくなったのでもう一度読んで記事を書くことにしました。 親しい人がそばにいる 本書は人に触れられることによってストレスが改善されるとかそういったことが書かれ…

昔の適応は今の不適応を招く『人はなぜ太りやすいのか』

本日の一冊は「人はなぜ太りやすいのか――肥満の進化生物学」 肥満という言葉をよく耳にするようになった。メタボやBMIという言葉もあるし、それこそ世の女性はダイエットを一度はしたことがあるそうだ。体重を管理することは健康への道のりとして必須だと思…

『読んでいない本について堂々と語る方法』を読んだ

本日の一冊は「読んでいない本について堂々と語る方法」 読書にはどこか神聖な感じがあるのか、読んでいない本について語ることは良くないような印象を持ってしまう。テレビや漫画、映画などは最後まで見てないにも関わらず良い悪いと多くの人が言っている気…

『あなたがその人を捕まえたいと思ったら?』を読んだ

本日の一冊は「あなたがその人を捕まえたいと思ったら?」 サブタイトルには「愛の生物学」とある。性に関する研究をまとめた一冊で、興味深いものが多かった。気になったところを全て書いているとだらだらと長くなってしまうので、その中でも特に印象に残っ…

『ダイエットの科学』を読んだ

本日の一冊は「ダイエットの科学―「これを食べれば健康になる」のウソを暴く」 原題はダイエットの神話だそうだが、日本人には科学という言葉の方が受けるのか変更されている。食品ラベルで見かける様々な食品について、ダイエットをはじめ我々の身体にどう…

『ストレスのはなし』を読んだ

本日の一冊は「ストレスのはなし - メカニズムと対処法」 「ストレスのはなし」とあるように、ストレスの仕組みと病気、対処などを教えてくれる一冊。鬱病とストレス障害の違いについても書かれていて最近の人たちは鬱病ではなくストレス障害である場合が多…

「親子白書」を読んだ

本日の一冊は「親子白書」 株式会社明治安田生活福祉研究所と株式会社きんざいが共同で実施した調査をはじめ、様々な調査結果を元に、いまどきの親子関係を解き明かす一冊。 本記事では、子に焦点を当てて気になった項目を紹介する。 インターネットの利用 …

『私が知っている 脳の非凡なる現象』を読みました

本日の一冊は「私が知っている 脳の非凡なる現象」 医学博士が書いた脳の本。脳の働きはつまるところ神経の働きことで神経のついての基本知識から脳を病気、脳の鍛え方などが紹介されている。脳の話で必ずと言っていいほどあるのが脳のイラスト。大脳皮質や…

本(「ウサギとカメ」の読書文化史)を読んだ

本日の一冊は『「ウサギとカメ」の読書文化史: イソップ寓話の受容と「競争」』 ウサギとカメというとイソップ寓話の中で誰もが知ってる話の一つだと思いますが、そんなウサギとカメが日本の中でどう読まれてきたかを解説した一冊。カメが好きなのでとりあえ…