本を熱いうちに読む

厚みのある本は苦手

『ストレスのはなし』を読んだ

本日の一冊は「ストレスのはなし - メカニズムと対処法」 「ストレスのはなし」とあるように、ストレスの仕組みと病気、対処などを教えてくれる一冊。鬱病とストレス障害の違いについても書かれていて最近の人たちは鬱病ではなくストレス障害である場合が多…

「親子白書」を読んだ

本日の一冊は「親子白書」 株式会社明治安田生活福祉研究所と株式会社きんざいが共同で実施した調査をはじめ、様々な調査結果を元に、いまどきの親子関係を解き明かす一冊。 本記事では、子に焦点を当てて気になった項目を紹介する。 インターネットの利用 …

『私が知っている 脳の非凡なる現象』を読みました

本日の一冊は「私が知っている 脳の非凡なる現象」 医学博士が書いた脳の本。脳の働きはつまるところ神経の働きことで神経のついての基本知識から脳を病気、脳の鍛え方などが紹介されている。脳の話で必ずと言っていいほどあるのが脳のイラスト。大脳皮質や…

『ありすぎる性欲、なさすぎる性欲』を読んだ

本日の一冊は「ありすぎる性欲、なさすぎる性欲」 性欲に限らずあらゆるものはありすぎても困るしなさすぎても困る。ちょうどよいところを保つのが良いのだが、そううまくはいかない。本書では性欲の基本から、性欲がありすぎるとどうなるのか、なさすぎると…

本(「ウサギとカメ」の読書文化史)を読んだ

本日の一冊は『「ウサギとカメ」の読書文化史: イソップ寓話の受容と「競争」』 ウサギとカメというとイソップ寓話の中で誰もが知ってる話の一つだと思いますが、そんなウサギとカメが日本の中でどう読まれてきたかを解説した一冊。カメが好きなのでとりあえ…

本『内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力』を読んだ

本日の一冊は「内向型人間の時代 社会を変える静かな人の力」 内向型人間が今の社会でどういった風に見られているのか。それを端的に表現した文章がある。 外向型を理想とする社会で暮らす内向型の人々は、男性優位世界の女性のようなもので、自分がどんな人…

『それで寿命は何秒縮む?』

本日の一冊は「それで寿命は何秒縮む?」 「損失余命」というキーワードを元にその行動がどれほどの損失なのかを解き明かした一冊。といっても後半は放射線の話が中心。著者は福島に生まれ福島で働いていた方のようで、震災後に科学的な専門知識を一般の方に…

1人で過ごす内向型と大勢と過ごす外向型『内向型人間のための人生戦略大全』

本日の一冊は「内向型人間のための人生戦略大全」 前にも内向型の本を読んだけれど、その時は内向型はすごいんだぞというアピール感が強くて内向型と外向型についてよくわからなかったけれど、最近とあるツイートで、内向型は一人の時間を過ごすことによって…

レイニーブレイン『脳科学は人格を変えられるか?』

本日の一冊は「脳科学は人格を変えられるか?」 前々回の記事では「アフェクティブ・マインドセット」、前回の記事では「サニーブレイン」について紹介した。今回は「レイニーブレイン」についてまとめておく。 目次 二つの道 恐怖への下限 感情のコントロー…

サニーブレイン『脳科学は人格を変えられるか?』

本日の一冊は「脳科学は人格を変えられるか?」 前回の記事では「アフェクティブ・マインドセット」について紹介した。今回は「サニーブレイン」についてまとめておく。 目次 ドーパミンとオピオイド 快感の維持 サニーブレイン「自分は平均より上」 男性のポ…

心の姿勢 『脳科学は人格を変えられるか?』

本日の一冊は「脳科学は人格を変えられるか?」 あなたがものごとをどう見るか、そしてそれにどう反応するかによって、実際に起きることが変化する。 それが、心理学が解き明かしたシンプルな事実。 上記の引用は本書の序章のはじめにある一文。本書のタイト…

国語辞典の面白味『学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方』

本日の一冊は「学校では教えてくれない! 国語辞典の遊び方」 国語辞典の面白さを教えてくれる一冊。前半はタイトル通り、国語辞典の遊び方や、どういった面白さがあるのかが書かれている。後半は各国語辞典の解説で、わかりやすいようになのか擬人化がしてあ…

花魁はブラック『本当はブラックな江戸時代』

本日の一冊は「本当はブラックな江戸時代」 いわゆるブラック企業的なことから、犯罪、食生活、教育などのブラックな面を紹介してくれる一冊。江戸の町は「粋」なイメージがあるが、実態はかなり厳しいものだったようだ。しかし考えれば当然だ。今の時代と比…

離婚の瀬戸際は核戦争の始まり『恋愛を数学する』

本日の一冊は「恋愛を数学する」 前回に引き続き「恋愛を数学する」から気になったところを書こうと思います。今回は女をゲットするために男がするお金の使い方と夫婦の関係性について。 目次 女にお金を使わない 夫婦の数学 女にお金を使わない 今のご時世…

出会い系に載せる写真は自分らしくあれ『恋愛を数学する』

本日の一冊は「恋愛を数学する」 数学者である著者が恋愛のパターンを解き明かしていく一冊。数学者だけあってたまに数式が出てきたりするのだが、解説がとても丁寧でわかりやすかった。ただし、TEDブックスがそういう本なのか知らないが途中途中に挿絵が入…

食事と運動『長生きの統計学』

本日の一冊は「長生きの統計学」 学術雑誌に載った論文を元に長生きするためにはどういった生活を送ればよいのかを示した一冊。食事、生活習慣、運動の3つに分けて様々な論文を紹介していて、一つ二つぐらいなら実践していけそうな気がする。ここでは気にな…

採用面接の見抜き方「元刑事が教える ウソと心理の見抜き方」

本日の一冊は「元刑事が教える ウソと心理の見抜き方」 刑事を20年してきた方が取り調べなどで培った知識をまとめた本。心理学的な知識も交えてウソの見抜き方が書かれています。ただどこか直感的な感覚も必要なんだなと感じた一冊でした。本記事ではウソの…

眼の酷使は危険「スマホ老眼は治る!」

本日の一冊は「スマホ老眼は治る!」 スマホのしすぎで眼に負担がかかっているので気をつけようねという本。スマホ老眼の説明から眼のケアの仕方、子供のスマホ老眼などについて書かれていて、スマホとの付き合い方を考えさせられる一冊です。本記事ではスマ…

『世界一やさしい読書習慣定着メソッド』を読んだ

本日の一冊は「世界一やさしい読書習慣定着メソッド」 最近いろいろな読書本を出している印南さんの新著。前著「遅読家のための読書術」は読書は好きだが、読む速度が遅い・読んだ内容を覚えれない人向けだったが、今回は本との距離が離れている人たちに向け…

カフェイン依存症について『カフェインの真実』

本日の一冊は「カフェインの真実-賢く利用するために知っておくべきこと」 昨日に引き続き「カフェインの真実」を読んだ感想を、今回はカフェインと依存症の視点から書きたいと思う。 目次 薬物としてのカフェイン 薬物としてのカフェイン 薬物の専門家であ…

フランス人、ドイツ人、イタリア人が気になる日本人

以下のツイートがTLに流れてきました。 おれらフランス人に幻想いだきすぎ pic.twitter.com/6XhckfhdHl — 小野桃子 (@lamedalico) 2017年4月19日 なるほど世の奥様方はフランスに憧れでも抱いているのだろうかとも思えるタイトルで、他にも「フランス人の部…

清涼飲料水とスポーツのカフェインについて『カフェインの真実』

本日の一冊は「カフェインの真実-賢く利用するために知っておくべきこと」 2016年に発売された本で原著も2014年と新しい。カフェインがどのようにして誕生しているのかから始まり、飲料水とカフェインの関係をはじめスポーツや病気といったジャンルとカフェ…

抱き枕と目覚ましライトについて『枕と寝具の科学』

本日の一冊は「枕と寝具の科学」 睡眠の本はよく見かけるけど睡眠の道具である枕と寝具に焦点を当てた本は少ない。自分に合った枕・ベッドを使用することが快適な睡眠を送るうえでは大切な要素であると本書には書かれています。 ただし、本書を書かれたお二…

人間の原価は1万3000円『元素生活 完全版』

本日の一冊は「元素生活 完全版」 2009年に第1版が発売されており、今年完全版が発売。何がどう完全版になったのか分からないがニホニウムが掲載されているので最新版であることはわかる。元素一つ一つをキャラクター化してイラストでわかりやすくなっている…

食べ物と太った人と性行為の嫌悪について『あなたはなぜ「嫌悪感」をいだくのか』

本日の一冊は「あなたはなぜ「嫌悪感」をいだくのか」 気持ち悪いものや、醜いもの、普通ではないものを見ると嫌悪感をいだくことがあるかと思います。本書ではその嫌悪感がいったいどのような仕組みで発生するのか、そもそも嫌悪感とはなんなのかを教えてく…

睡眠不足がもたらすものと夢の役割『眠っているとき、脳では凄いことが起きている』

本日の一冊は「眠っているとき、脳では凄いことが起きている: 眠りと夢と記憶の秘密」 サブタイに眠りと夢と記憶の秘密とあるように、「眠り」「夢」「記憶」をキーワードに睡眠を読み解く一冊。睡眠不足になるとどうなるのか、夢はなぜ見るのか、一晩眠ると…

『オスとメスはどちらが得か?』

本日の一冊は「オスとメスはどちらが得か?」 生物界のオスとメスの世界を多く取り上げていて、どうしてオスとメスが存在しているのか、オスの役割、メスの役割とはなんぞやなど生物におけるオスとメスとは何かを教えてくれる一冊。タイトルは、5章「オスとメ…

身体に変化を与えると寝れる『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』

本日の一冊は「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」 2記事目になります。 本記事では、身体の体温、マグネシウム、皮膚と光、ハーブについて書いていきます。 目次 身体の温度と睡眠 マグネシウム 皮膚も光を感じる 寝る前のハーブティー 身体の…

良質な睡眠は朝起きた瞬間から始まる『SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術』

本日の一冊は「SLEEP 最高の脳と身体をつくる睡眠の技術」 睡眠に関する本を何冊か読んできましたが、その中で一番読んでタメになる本。今まで読んできた本は、睡眠とはなんぞやという基本や、睡眠の病気といった睡眠の知識が増えるのみでどう寝るのが…

言語化すると忘れる脳とマルチタスクの話 『脳はなぜ都合よく記憶するのか』

本日の一冊は「脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議」 3度目の紹介。最初の記事では幼児期の記憶と記憶できることについて、2つ目の記事では記憶力がすごい人たちを紹介しました。今回は本書の中から、言語化と記憶についてと、…

記憶力がすごい人たちと脳トレの効果『脳はなぜ都合よく記憶するのか』

本日の一冊は「脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議」 前回に引き続いてこの記憶に関する本から気になった項目をいくつか紹介していこう。 目次 記憶力がすごい:スーパーレコグナイザー 記憶力がすごい:エイデティカー 脳トレ…

赤ちゃんの頃の記憶は偽りと記憶の図の話『脳はなぜ都合よく記憶するのか』

本日の一冊は「脳はなぜ都合よく記憶するのか 記憶科学が教える脳と人間の不思議」 偽の記憶について分かっていること分からないことがまとめられた一冊。記憶というと、学んだ内容を覚えておく記憶力が切実に欲しいと願うわけだけど、本書では実際には起き…

『子どもはテレビをどう見るか』を読んだ

本日の一冊は「子どもはテレビをどう見るか: テレビ理解の心理学」 タイトルに心理学とあったので読んでみました。本書では子ども観察例+大学生による子供時代の回想+高齢者の間違い方の事例を3本柱として、子供はテレビをどう見ているのかについて考察さ…

剃刀とひげの硬さ、100円包丁、歴史あるハサミー『刃物の科学』を読んでー

本日の一冊は「刃物の科学」 人類が刃物をどう扱ってきたのかという歴史から、刃物はどのようなつくりになっているのか、刃物の用途によって変わる形や切れ味など、刃物に関する事柄がまとめられた一冊。 ここでは、刃物の中でもカミソリやハサミ、包丁につ…

『あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか』を読んだ

本日の一冊は「あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか」 前回に引き続いて、同書の気になる章をピックアップ。今回は第5章 においと官能性から、本書のタイトルにもある「なぜあの人のにおいに魅かれるのか」を見ていこうと思います。 目次 MHC遺伝…

アロマは人の心理を通して働くー『あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか』を読んでー

本日の一冊は「あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか」 スリリングな香りの心理と行動を、やさしく端的に紹介する一冊。 引用:Amazon商品紹介:あなたはなぜあの人の「におい」に魅かれるのか 図書館の心理学本が置いてある本棚に置いてあったので…

『年収90万円で東京ハッピーライフ』を送る方法

本日の一冊は「年収90万円で東京ハッピーライフ」 東京で隠居6年目の著者が書いた一日一日を生きる物語。著者がどうやってこの生活に行き着いたのか自身の生き方から書かれていたり、実際どうやって暮らしているのか、そして著者が今の人生をどう考えている…

『《統計から読み解く》都道府県ランキングvol.2』を読んだ

本日の一冊は「《統計から読み解く》都道府県ランキングvol.2」 都道府県ランキング待望のvol.2。今回は野菜消費量、魚介消費量、キャンディー消費量など食品項目が3分の1近くあります。中にはきゅうり消費量、タコ消費量といった一つの食品のランキングも載…

「「深読み」読書術」を読んで思う私の読書

本日の一冊は「「深読み」読書術: 人生の鉱脈は本の中にある」 読書意欲がわかない中で、読書の本を読むことによってその意欲を取り戻す読書もこれでラストの3冊目。本を読むとはどういうことかを教えてくれる一冊です。 目次 読書のおもしろさは「自分の脳…

『夜を乗り越える』を読んで思う私の読書

本日の一冊は「夜を乗り越える」 芥川賞作家の又吉先生が本を読む意味や、文学作品の読み方、そして自身の著作「火花」について書かれた一冊。今回は、本を読むおもしろさについて書いていこうと思う。 又吉さんは本のおもしろさは共感と新しい感覚の発見に…

『一流の人は、本のどこに線を引いているのか』を読んで思う私の読書

本日の一冊は「一流の人は、本のどこに線を引いているのか」。 2017年になってから、いやその少し前ぐらいから読書意欲が湧かず、本を読んでもブログで紹介したいと思うこともなく、本読めていないなと感じていました。そんな時は読書の目的を再確認するのが…

『あなたの眼鏡はここが間違っている』を読んだ

本日の一冊は「あなたの眼鏡はここが間違っている」 一言で言うとモテ眼鏡になるための指南書。メガネに抵抗がある人にも納得がいくような説明が多くこれを読むとメガネをかけてもいいかなと思えてくる。といってもパソコンの前ではブルーライトカットメガネ…

パクリ!捏造!改ざん!『コピペと捏造』を読んだ

本日の一冊は「コピペと捏造:どこまで許されるのか、表現世界の多様性を探る 」 目次 はじめに 教育のコピペ 海賊版 おわりに はじめに 本書で取り上げるのは「ばれるとまずい」と思っているものや「この程度はいいか」としてコピペしたもの。第1部の最初に…

家で料理をするのが苦手な人に読んでほしい本『一汁一菜でよいという提案』

本日の一冊は「一汁一菜でよいという提案 」 さて、家で料理を作る場合、最初に困るのは"何を作るか"だろう。特に毎日料理をする場合は、一日一日の献立を考えるのが非常に大変だ。とりあえずご飯とお味噌汁にもう一品・・・なんて考える人も多いと思う。し…

『正しい恨みの晴らし方』を読んだ

本日の一冊は「正しい恨みの晴らし方 」 サブタイトルにある「科学で読み解くネガティブ感情」がこの本の真のタイトルでした。恨みについての項目はもちろありますが、妬みや嫉妬、間違った正義などのネガティブ感情についても書かれています。とりあえず恨…

『プール葬』を読んだ

本日の一冊は「プール葬」 ページ数が126pと薄目でしたので読んでみることに。主人公はプール管理人の30代過ぎの男。ヒキニートだったが親戚のツテでこの仕事につくことができた男は、近くのアパートに住んでいる。アパートの大家や引きこもりの息子、国籍豊…

仕事中心を見直す本 『男が働かない、いいじゃないか!』

// スポンサーリンク'); // ]]> // 本日の一冊は「男が働かない、いいじゃないか!」 タイトルや帯からだとちょっと異端すぎる内容かなと思っていましたが、読んでみると現代社会の「男」の固定概念を一つ一つ紹介し、固定概念に捉われすぎてはいけないと諭し…

『その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く―― 』を読んだ

// スポンサーリンク'); // ]]> // 本日の一冊は「その島のひとたちは、ひとの話をきかない――精神科医、「自殺希少地域」を行く―― 」 副題そのままで、精神科医が自殺希少地域を旅して感じたことがまとめられた一冊。場所は様々で、徳島県海陽町(旧海部町)…

『インストール』を読んだ

// スポンサーリンク'); // ]]> // 本日の一冊は「インストール」 2001年11月に発売されたこの本は第38回文藝賞を受賞し、当時17歳の綿矢りさのデビュー作として話題になっていました。2001年。もう16年も前になりますが、当時は読書に興味なんてものはなく…

『身体が「ノー」と言うとき』を読んだ

// スポンサーリンク'); // ]]> // 本日の一冊は「身体が「ノー」と言うとき―抑圧された感情の代価 」 本記事の目次 ストレス ノーというとき 怒りの感情 医師の反応 治癒のために ストレス タバコを吸うとがんになりやすい。かといってタバコを吸う人みんな…