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タイトルの長い健康本はまだあった話『最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【病気にならない最先端科学編】』

 

 少し前に書いた記事「タイトルの長い健康本の話『最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【ベスト・パフォーマンス編】』」で紹介した本と同日に発売したもう一冊の「最強の健康法」。前回紹介したのは「ベストパフォーマンス編」ですが今回は、「病気にならない最先端科学編」。病気にならないための健康法が数多く紹介されていますが、結局は良い食事と良い運動という感じでした。

 今回は本書「最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【病気にならない最先端科学編】」の中で特に気になった健康診断について書こうと思います。

最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【病気にならない最先端科学編】

 働く人ならば年に一度、健康診断を受けていると思いますが、この健康診断は労働安全衛生法という法律によって受診が義務づけられているため、職場での受診率は80%にのぼるほどみんなが受けています。

 ただし、健康診断の検査項目について、それらを行ったほうがいいという科学的根拠はないというのです。さらには異常のない人が異常とみなされてしまう場合もあるため、健康診断の結果には注意が必要ともあります。

 正常と異常の判定基準は不完全で、健康な人の95%をカバーする範囲を正常としているため、健康な人の残り5%は異常となってしまうそうです。それらが検査項目それぞれに出てくるため、健康な人が健康ではないと見なされるというわけです。

 ですので健康診断で気にするのはその値ではなく、経年変化だと本書にはあります。数年連続が数値があがっていたり、もしくはさがっている場合には注意が必要とあります。その年の結果だけで見るのではなく、前後の結果も見ることが大事。

 とくに、一時期ニュースにも取り上げられてたBMIや肥満について。日本の肥満学会はBMI25以上を肥満としていますが、国際基準ではBMI30以上が肥満。国際基準に合わせると日本人の肥満率は3%を切るそうです。それではビジネスとして成り立たないのでBMI25以上にして25%の人を肥満としているんだとか。そうなると基準ってなんだろうと思ってしまいます。

 そして健康診断ではなく「検診」を受けることが大切とあります。その一つががん検診。無症状のうちからがんを早期発見し治療する。これをしたほうがよっぽど健康的といえそうです。

 おしまゐ。

本日の一冊

最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【病気にならない最先端科学編】

最強の健康法 世界レベルの名医の「本音」を全部まとめてみた【病気にならない最先端科学編】